ラポール・サラリアール
著者
書誌事項
ラポール・サラリアール
(レギュラシオン・コレクション, 3)
藤原書店, 1996.6
- タイトル別名
-
Le rapport salarial
- タイトル読み
-
ラポール サラリアール
大学図書館所蔵 件 / 全139件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p361-377
内容説明・目次
内容説明
本書におさめられた諸論文は、ラポール・サラリアールにかんするある共通の定義を共有しており、それは労働力の使用と再生産を規定する諸条件の総体として理解されている。それは労働編成、労働力の可動性、直接・間接の賃金所得の形成、そして最後に消費ノルムの間の補完性や両立性を明らかにしようとするものである。
目次
- 第1部 ラポール・サラリアールの概念と長期的歴史(ラポール・サラリアールの分析;資本主義とラポール・サラリアールの調整理論 ほか)
- 第2部 ラポール・サラリアールの現代的変容(労使関係、ラポール・サラリアール、レギュラシオン;サービス経済とラポール・サラリアールの変容 ほか)
- 第3部 ラポール・サラリアールの将来展望(1990年代の賃金規則;デモクラシィ・サラリアール)
- 第4部 日本におけるラポール・サラリアール(日本における技術者の労使関係;労資妥協と賃金決定)
「BOOKデータベース」 より