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宇宙像の変遷

村上陽一郎 [著]

(講談社学術文庫, [1235])

講談社, 1996.6

タイトル読み

ウチュウゾウ ノ ヘンセン

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注記

参考文献: p228-235

内容説明・目次

内容説明

無限の時間と空間をもつ「宇宙」という概念は、古来、人間を惹きつけてやまない。著者はデモクリトスやプトレマイオスらのギリシャ・ローマの宇宙観から筆を起こし、コペルニクス、ケプラー、ガリレオ、デカルト、ニュートンとつづく天文学の業績を平明に解説。二十世紀のアインシュタイン、ガモフらによる新たな「宇宙神話」ビッグ・バン理論まで、幾多の曲折を経て確立された壮大な宇宙論の歴史。

目次

  • 宇宙とは・宇宙観とは
  • 神話的宇宙像
  • 古代ギリシャの宇宙観
  • ユダヤ・キリスト教の宇宙観
  • 天文学的モデル—プトレマイオス
  • 西欧世界の成立
  • ルネサンスの宇宙像
  • コペルニクスの登場
  • ケプラーの宇宙観
  • ガリレオと望遠鏡〔ほか〕

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14511546
  • ISBN
    • 4061592351
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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