宗教と詩の源泉
著者
書誌事項
宗教と詩の源泉
法蔵館, 1996.5
- タイトル読み
-
シュウキョウ ト シ ノ ゲンセン
大学図書館所蔵 件 / 全47件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
西田幾多郎の哲学と宗教、西谷啓治の空の思想から、新鸞、西行、芭蕉、漱石までを論じて、人間が人間であるところの存在の根底を問う。
目次
- 今日の宗教の可能性—大いなる生命へ
- 西田幾多郎と夏目漱石—ポエジーの意味するもの
- 西田哲学における東洋と西洋の対話
- 悲哀の弁証法—西田哲学における情意的なものについて
- 宗教の源泉—西田哲学と浄土真宗
- 詩と宗教—芸術と宗教のつながり
- ニヒリズムの超克—西谷啓治における「空」の思想
- 花は救いとなったか—西行のさくらの歌
- 人間的自由の根底—新鸞とシェリングの自然
「BOOKデータベース」 より