保険契約法の基本問題
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保険契約法の基本問題
文眞堂, 1996.6
- タイトル読み
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ホケン ケイヤクホウ ノ キホン モンダイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、著者がこれまで発表した保険契約法の基本問題に関する論文を選び、多少、訂正・加筆して収めたものである。これらの論文のテーマは多岐にわたるが、大部分は、いずれかといえば、保険契約者または被保険者の行為が保険者の保険責任に対していかなる影響を及ぼすかという、保険契約者または被保険者の責務(Obligenheit)の問題と関係しているということができる。
目次
- 1 保険契約法の立法論と信義則
- 2 危険増加と保険事故招致の限界づけ
- 3 保険事故の招致と保険者免責
- 4 保険事故の意義
- 5 保険損害と損害防止義務
- 6 保険金請求権の消滅時効期間の起算点
- 7 保険者の代位と請求権放棄
- 8 搭乗者傷害保険金と損益相殺
- 9 ドイツ保険制度史とハンブルク
「BOOKデータベース」 より