機械の身体 : 越境する分子生物学
著者
書誌事項
機械の身体 : 越境する分子生物学
青土社, 1996.6
- タイトル別名
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Refiguring life : metaphors of twentieth-century biology
- タイトル読み
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キカイ ノ シンタイ : エッキョウ スル ブンシ セイブツガク
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注記
参考文献: 巻末pi-xvi
原著(Columbia University Press, 1995年刊)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
科学とメタファーの回路。生命のモデルは時代とともに姿を変える。デカルトの時代、それはゼンマイ仕掛けの時計であり、ラヴォワジエでは熱機関だった。生命という能動性の最終根拠を現代科学はどこに求めるのか。胚発生学から遺伝学へ、コンピュータサイエンスから分子生物学へ、越境する鋭い視線が読み解く、生命科学の最先端。
目次
- 1 言語と科学—遺伝学、発生学、そして遺伝子作用のディスクール
- 2 分子、メッセージ、記憶—生命と第二法則
- 3 新しい機械の身体—電信とコンピュータの間に置かれた生体
「BOOKデータベース」 より