宮沢賢治
著者
書誌事項
宮沢賢治
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1996.6
- タイトル読み
-
ミヤザワ ケンジ
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注記
宮沢賢治の肖像あり
年譜: p374-388
テキストおよび参考文献: p389-392
底本: 近代日本詩人選13「宮沢賢治」(筑摩書房, 1989年7月刊)
内容説明・目次
内容説明
宮沢賢治の作品は不思議な魅力にあふれている。現実と夢と死後の世界を越境してしまう登場人物たち、かたちや動きがあざやかに浮かび上がる擬音や造語、ちりばめられた暗喩のかずかず。故郷の岩手を飛び出し上京した青年期の手紙の分析から『銀河鉄道の夜』の丹念な読み込みの作業をとおして、生涯を決定した法華経信仰の理念が独特の自然把握や無償の資質と融合する地点に賢治像の基礎を画定する。作品世界における言葉と視線をたぐりよせる傑作詩人論。
目次
- 第1章 手紙で書かれた自伝
- 第2章 父のいない物語・妻のいる物語
- 第3章 さまざまな視線
- 第4章 「銀河鉄道の夜」の方へ
- 第5章 喩法・段階・原型
- 第6章 擬音論・造語論
「BOOKデータベース」 より