動物をつくる遺伝子工学 : バイオ動物はなぜ必要か?
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書誌事項
動物をつくる遺伝子工学 : バイオ動物はなぜ必要か?
(ブルーバックス, B-1124)
講談社, 1996.6
- タイトル読み
-
ドウブツ オ ツクル イデンシ コウガク : バイオ ドウブツ ワ ナゼ ヒツヨウ カ
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注記
参考資料: p226〜227
内容説明・目次
内容説明
バイオ技術の驚異的な発展により、今、生命科学は黄金時代を迎えている。中でも、1980年頃に登場した遺伝子導入動物は、ガン、エイズ、アルツハイマー病、各種の遺伝病をはじめ、今話題の狂牛病などの原因や治療法を遺伝子レベルで研究するための不可欠なモデル動物として大活躍している。また、バイオ技術を駆使して、家畜の品種改良、ヒトの有用物質を乳に大量に分泌する家畜や、臓器移植用の家畜を開発して利用する研究が精力的に行なわれている。本書は、バイオ動物とはいったいどういう動物なのか、私たちの生活にどのように関わっているのか、さらに、どのような可能性を秘めているのかを、わかりやすく紹介する。
目次
- 第1章 遺伝子工学で恐竜はよみがえるか
- 第2章 バイオテクノロジーの歴史
- 第3章 発生工学の発展
- 第4章 バイオ動物の登場
- 第5章 トランスジェニック動物の利用
- 第6章 家畜に遺伝子を入れる
- 第7章 動物バイオの歴史と最先端
- 第8章 これからの動物バイオ
「BOOKデータベース」 より