企業のエコバランス : 環境会計の理論と実践
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書誌事項
企業のエコバランス : 環境会計の理論と実践
白桃書房, 1996.6
- タイトル別名
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Ökobilanzen für Unternehmungen : eine Wegleitung für die Praxis
- タイトル読み
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キギョウ ノ エコ バランス : カンキョウ カイケイ ノ リロン ト ジッセン
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注記
Ökobilanzen für Unternehmungen.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
環境の世紀21世紀を目前にして、「環境との共生」が企業の生き残りの必須条件となってきている。本書は環境マネジメントの究極手段であるLCA(ライフサイクル・アセスメント)の最重要手続きであるエコバランス作成とその実際の利用法を、ヨーロッパ企業のケースを中心に、可能なかぎり具体的に詳述する。本書で展開されるエコバランスを利用することにより、あらゆる企業は「自発的に」環境調和的経営行動(Environmentally Conscious Management:ECM)を追求する、信頼に足るツールを獲得することになる。
目次
- 1 企業エコバランスの役立ち
- 2 環境負荷の種類とエコバランス記載に向けての選択
- 3 環境負荷の把握—エコロジカルな希少性のコンセプト
- 4 エコバランスのための限定枠組みとしての企業
- 5 エネルギー供給業者、廃棄物処理業者と変換関数
- 6 企業関連的エコバランスのモデル事例
- 7 企業でのエコバランスの作成事例
- 補論A 企業関連的エコバランスの作成規則
- 補論B エコファクター
- 補論C エネルギー供給業者と廃棄物処理業者の変換関数
- 補論D 標準的プロセス経過のデータシート
「BOOKデータベース」 より