蔦の細道 : 大田垣蓮月 江戸の散文
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書誌事項
蔦の細道 : 大田垣蓮月 江戸の散文
(杉本秀太郎文粋, 4)
筑摩書房, 1996.6
- タイトル読み
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ツタ ノ ホソミチ : オオタガキ レンゲツ エド ノ サンブン
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内容説明・目次
内容説明
手仕事によって成熟し感情にまでなりきった思想—歌、陶器、書、絵に托した歌人のこころの文彩(あや)を丹念に描く。馬琴、蘭山、白石、茂蔦、光悦など江戸近世の散文を相手に、不敵な慎重と細心な大胆をもってその趣を読みさぐる。
目次
- 1 大田垣蓮月(二つの領界—歌と絵ごころ;生い立ち;都の鄙ぶり;蓮月と鉄斎)
- 2 江戸の散文—幕末すぎて明治にいたる(言葉;物;人;旅;技芸)
「BOOKデータベース」 より