経済刑法の形成と展開
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経済刑法の形成と展開
（京都学園大学ビジネスサイエンス研究所叢書, 5）
同文舘出版, 1996.6
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ケイザイ ケイホウ ノ ケイセイ ト テンカイ
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その他の著者: 立石雅彦, 垣口克彦, 新保佳宏
Description and Table of Contents
Description
本書は、京都学園大学ビジネスサイエンス研究所一九九三・九四年度共同研究「経済刑法の形成と展開」の成果である。実体法面で本書が採り上げたのは、経済刑法の中核分野である経済制度そのものに関わる犯罪、消費者保護のための刑事規制だけである。経済犯罪の取締りは、法適用機関の活動に依存することが多いことから、これに手続法の展開を加えた。
Table of Contents
- 序章 経済刑法の現状と課題
- 第１章 統制経済刑法の展開とその評価
- 第２章 独占禁止法上の犯罪
- 第３章 消費者取引被害と刑法
- 第４章 経済犯罪と刑事手続き—捜査を中心に
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