近世日本の儒学と兵学

書誌事項

近世日本の儒学と兵学

前田勉著

ぺりかん社, 1996.5

タイトル読み

キンセイ ニホン ノ ジュガク ト ヘイガク / マエダ ツトムチョ

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注記

索引あり

内容説明・目次

内容説明

兵学を軸とした思想史。近世の日本社会を主導した思想は、戦後一貫して、朱子学であったとされてきた。本書は、戦後の主要な思想史研究の分析批判のもとに、近世思想にみられる兵学の影響の重大さを指摘し、新たな思想史を提唱した画期的試みである。

目次

  • 序章 近世思想史の対立軸としての兵学と朱子学
  • 第1章 林家の朱子学
  • 第2章 山鹿素行の「異端」批判
  • 第3章 徂徠学の原型
  • 第4章 反徂徠学者の兵学と朱子学
  • 第5章 幕末の兵学と朱子学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14666305
  • ISBN
    • 4831507288
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    492p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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