肖像画の視線 : 源頼朝像から浮世絵まで

書誌事項

肖像画の視線 : 源頼朝像から浮世絵まで

宮島新一著

吉川弘文館, 1996.7

タイトル別名

肖像画の視線

肖像画の視線 : 源頼朝像から浮世絵まで

タイトル読み

ショウゾウガ ノ シセン : ミナモト ヨリトモ ゾウ カラ ウキヨエ マデ

注記

参考文献: p215-218

書名は奥付による

内容説明・目次

内容説明

肖像画のまなざしは何を語りかけるのだろうか。近年歴史資料として注目されている日本の肖像画について、鎌倉時代から江戸時代までの多くの作品の緻密な検討から、その変遷・特質と、影に広がる日本人の精神世界を探る。過熱する像主論争に一石を投じる。

目次

  • 第1章 慰霊、異相、異装
  • 第2章 戦う姿、儀礼の装い
  • 第3章 才芸ある人々の肖像
  • 第4章 肖像画にみる家族意識
  • 第5章 江戸時代の肖像画
  • 終章 肖像画に向かうまなざし

「BOOKデータベース」 より

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