李舜臣と秀吉 : 文禄・慶長の海戦
著者
書誌事項
李舜臣と秀吉 : 文禄・慶長の海戦
誠文堂新光社, 1996.7
[改訂]
- タイトル読み
-
リ シュンシン ト ヒデヨシ : ブンロク ケイチョウ ノ カイセン
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
朝鮮出兵は、陸上では加藤清正、小西行長らの侵攻で、秀吉の思うつぼだった。しかし海上では、朝鮮水軍の雄、李舜臣の活躍によって、日本は連戦連敗…。「李舜臣は、つねに国王の身代わりになって、いくさにのぞんでいるという実感があった…」。秀吉の野望をくじいた李舜臣の実像を史実にもとづいて再現する。秀吉の朝鮮出兵はなぜ失敗したか。救国の英雄・李舜臣と「亀甲船」の秘密を描くノンフィクション。著作活動を通して日韓友好に寄与した功績で、大韓民国政府から表彰された著者の話題作。
目次
- 朝鮮通信使—通信三使、秀吉に会う
- 党禍—李朝の東人党、西人党の争い
- 出兵—日本軍、三十万の渡海
- 戦乱—小西軍・加藤軍、破竹の進撃
- 明軍—宣祖王、明に救軍を求める
- 亀甲船—李舜臣の特殊軍船の活躍
- 和議—日・明交渉の駈け引き
- 水戦—秀吉の死と李舜臣の戦死
「BOOKデータベース」 より