イエス巡礼
著者
書誌事項
イエス巡礼
(文春文庫)
文芸春秋, 1995.12
- タイトル読み
-
イエス ジュンレイ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『名画・イエス巡礼』(昭和56年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
ゲッセマネでの夜、死の不安に脅え、血の雫のような汗を滴らせて、呻き呻き「思召成れかし」と祈るイエス。手足に釘打たれ、死に至る六時間の苦しみに身を引き裂かれながら、なおかつ裏切った弟子たちの赦しを神に請うイエス…。ジオット、ベラスケス、ルオーなどの名画とともに、その人の生涯を辿り、「愛」の意味を探る画文集。
目次
- 受胎告知—フラ・アンジェリコ「受胎告知」
- クリスマスの夜—マサッチョ「東方三賢王の礼拝」
- ナザレのイエス—ラトゥール「仕事場のイエスとヨセフ」
- ヨハネの洗礼—ピエロ・デラ・フランチェスカ「キリストの洗礼」
- 悪魔の誘惑—コンラート・ヴィッツ「聖ペトロの奇蹟の漁獲」
- カナの結婚式—ゲラルド・ダヴィッド「カナの婚宴」
- ガリラヤの春—ルドン「キリストとサマリヤの女」
- 北方への流浪—ジョヴァンニ・ベリーニ「イエスの変容」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より