からだの知恵に聴く : 人間尊重の医療を求めて

書誌事項

からだの知恵に聴く : 人間尊重の医療を求めて

アーサー・W・フランク著 ; 井上哲彰訳

日本教文社, 1996.5

タイトル別名

At the will of the body

At the will of the body : reflections on illness

タイトル読み

カラダ ノ チエ ニ キク : ニンゲン ソンチョウ ノ イリョウ オ モトメテ

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注記

At the will of the body.の翻訳

参考文献: p205-206

内容説明・目次

内容説明

「病い」を生きることの価値。病いはからだと心の「再生」への好機であるが、医療や社会は患者の「人間らしく病む権利」を奪い去る—病いの深淵へと至る旅、「からだの知恵」との対話、そして患者のからだを「領土」として支配する、医療の非人間性への告発。「病い・ケア・医療論」の未来の古典たりうる、深い洞察と問題提起の書。

目次

  • 病い—危険に満ちた好機
  • 病気になる
  • 事故としての病い
  • ふたたび病気に
  • 痛みを通して考える
  • 失ったものを嘆き悲しむ
  • ケアに秘訣はない
  • 「領土」としてのからだ、驚異を秘めたからだ
  • 体裁をつくろうことの代価
  • 化学療法という冒険〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14726600
  • ISBN
    • 9784531080984
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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