からだの知恵に聴く : 人間尊重の医療を求めて
著者
書誌事項
からだの知恵に聴く : 人間尊重の医療を求めて
日本教文社, 1996.5
- タイトル別名
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At the will of the body
At the will of the body : reflections on illness
- タイトル読み
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カラダ ノ チエ ニ キク : ニンゲン ソンチョウ ノ イリョウ オ モトメテ
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注記
At the will of the body.の翻訳
参考文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
「病い」を生きることの価値。病いはからだと心の「再生」への好機であるが、医療や社会は患者の「人間らしく病む権利」を奪い去る—病いの深淵へと至る旅、「からだの知恵」との対話、そして患者のからだを「領土」として支配する、医療の非人間性への告発。「病い・ケア・医療論」の未来の古典たりうる、深い洞察と問題提起の書。
目次
- 病い—危険に満ちた好機
- 病気になる
- 事故としての病い
- ふたたび病気に
- 痛みを通して考える
- 失ったものを嘆き悲しむ
- ケアに秘訣はない
- 「領土」としてのからだ、驚異を秘めたからだ
- 体裁をつくろうことの代価
- 化学療法という冒険〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より