全体性と内蔵秩序
著者
書誌事項
全体性と内蔵秩序
青土社, 1996.7
- : 新装版
- タイトル別名
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Wholeness and the implicate order
- タイトル読み
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ゼンタイセイ ト ナイゾウ チツジョ
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注記
原著(Routledge & Kegan Paul, c1980)の翻訳
文献等の原注:章末
内容説明・目次
内容説明
量子論の再検討をとおして、現代の科学や思想にパラダイムの改変を迫り、物質・意識・言語・世界の本質へと肉薄する。流態、隠れた変数、世界管描像、ホログラフィーなどの理論を駆使し、内蔵秩序をそなえる分割不可能な全体としての世界像を提示。知の断片化を超克し、全体像の回復をめざす画期的な試み。
目次
- 1 断片化と全体性
- 2 流態のこころみ—言語と思考についての一つの実験として
- 3 実在と知識は過程である
- 4 量子論における隠れた変数理論
- 5 量子論は物理学における新たな秩序を示唆する—物理学史に登場してきたさまざまな新しい秩序
- 6 量子論は物理学における新たな秩序を示唆する—物理法則における内蔵秩序と顕前秩序
- 7 包み込み・披き出す宇宙および意識
「BOOKデータベース」 より