昇らなかった太陽 : 日本金融帝国の幻影とその真実
著者
書誌事項
昇らなかった太陽 : 日本金融帝国の幻影とその真実
ダイヤモンド社, 1996.6
- タイトル別名
-
The sun that never rose
- タイトル読み
-
ノボラナカッタ タイヨウ : ニホン キンユウ テイコク ノ ゲンエイ ト ソノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
「日本株式会社」の成功とともに一躍国際舞台に躍り出た日本の金融機関。その海外「制覇」の野望はいかにして潰え、なぜいま金融システム「危機」なのか。体験をもとに「日本的システム」に内在する危機の実相を暴き、再生への途を探る。
目次
- 序章 輝ける日の出か?日本の金融機関の台頭
- 1章 神話の創造
- 2章 力の幻影
- 3章 海外活動の現実
- 4章 日本の慣行を持ち込んだことによる失敗
- 5章 東京集権主義
- 6章 官僚主義
- 7章 自国中心主義
- 8章 外国の投資銀行が東京で経験したこと
- 9章 日本の金融機関の“海外制覇”はあるか
- 10章 自由市場における競争—1990年代の課題
- 11章 1995年・日本が忘れたい年—大和銀行の失態
「BOOKデータベース」 より