古代東北と柵戸
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古代東北と柵戸
吉川弘文館, 1996.7
- タイトル読み
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コダイ トウホク ト サクコ
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内容説明・目次
内容説明
律令国家は支配地域拡大と未美服の蝦夷対策として辺境に城柵を構え、生産・防衛のため他国農民を多数移住させ柵戸とした。この柵戸を中心に据え奥羽二国人口の動態を追求し、律令国家の東北支配の実態を考える。
目次
- 序章 「地広人稀」なる東北
- 第1章 柵戸を考える
- 第2章 柵戸史の実像に迫る
- 第3章 「疫病流行」と「蝦夷反乱」
- 第4章 柵戸移住が再開した
- 第5章 柵戸制廃絶後の東北
- 終章 数字からみた奥羽二国
「BOOKデータベース」 より