かれらはなぜ犯罪を犯したか : 8人の鑑定ノートと危機理論
著者
書誌事項
かれらはなぜ犯罪を犯したか : 8人の鑑定ノートと危機理論
専修大学出版局, 1996.7
- タイトル読み
-
カレラ ワ ナゼ ハンザイ オ オカシタカ : 8ニン ノ カンテイ ノート ト キキ リロン
大学図書館所蔵 件 / 全138件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考・引用文献: p279-283
内容説明・目次
内容説明
本書は、筆者が過去に行った犯罪の鑑定のうち八例(多くは危機理論ができていない頃のもの)を危機理論で見直すことによって、理論適用の実際を示そうとしたものである。
目次
- 序章—札束投げ入れ事件
- 家庭の負因
- 発達と発達課題
- 危機理論とはなにか
- 大人の愛し方を知らない男
- 分不相応の夢を追いつづけた男
- 家族的団らんの夢を求めて
- Oの凶悪な犯罪の起源はなにか…
- 父の愛を取りもどすための破滅?
- 覚醒剤による二重人格殺人か
- 金のためか、遺恨からか
- 恨みの親殺しか、親子心中の失敗か
- 連続射殺事件
- 青年期危機による非行
- 現代社会と危機理論
「BOOKデータベース」 より