現代憲法学の論点 : 判例から学説へ
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現代憲法学の論点 : 判例から学説へ
成文堂, 1996.4
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ゲンダイ ケンポウガク ノ ロンテン : ハンレイ カラ ガクセツ エ
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現代憲法学の論点 : 判例から学説へ
1996
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現代憲法学の論点 : 判例から学説へ
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文献: p272-273
内容説明・目次
内容説明
本書の構成は、第1章から第3章において憲法を学ぶために必要な法律学の基礎知識について概説し、第4章では特に憲法学を学ぶ上で留意すべきであると思われる点を指摘した。第5章から第7章では、いわば憲法総論にあたる部分について概説した。第8章以下の本編では、各章の冒頭に本章の論点を掲げ、そこで論じられるテーマと問題点を明確に示し、主要判例とその他の判例の要旨を出来る限り平明簡潔に掲載し、そこでの争点についての裁判所の考え方を明らかにし、その後、学説と考え方においてテーマに関する一般的な解説を展解した。また、読者の学習の便宜のために「関連条文」を掲載し、自学自習が容易となるよう配慮した。テーマに関する解説では、多数説に対する批判的検討を加えることにした。なお、論争の多いテーマに関しては、章の末尾に補講を設け、筆者の見解を明らかにした。
目次
- 法学の基礎
- 憲法学の学び方
- 憲法と国家
- 日本国憲法の制定過程
- 日本国憲法の基本原則
- 天皇
- 戦争放棄
- 基本的人権(1)人権の主体
- 基本的人権(2)人権の適用範囲
- 新しい人権〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より