日本の刑事裁判 : 冤罪・死刑・陪審
著者
書誌事項
日本の刑事裁判 : 冤罪・死刑・陪審
(中公文庫, い-72-1)
中央公論社, 1996.8
- タイトル別名
-
日本の刑事裁判 : 冤罪死刑陪審
- タイトル読み
-
ニホン ノ ケイジ サイバン : エンザイ・シケイ・バイシン
大学図書館所蔵 全29件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「病める裁判」(文芸春秋 1989年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
被疑者はなぜ虚偽の自白をするのか、国家は人を処刑しうるのか、日本で陪審制度が嫌われる理由は…。三十年間裁判官を務めた渡部氏と、復帰前の沖縄で陪審員の経験を持つ伊佐氏が、誤審や死刑制度など、日本の刑事裁判が本質的に抱える後進性を、具体的な事件をあげながら徹底的に論じた対談集。
目次
- 第1章 冤罪はどうして起きるか
- 第2章 「目撃証言」は信用できるのか
- 第3章 裁判官は「シャバの風」を知らない
- 第4章 状況証拠こそ最良の証拠
- 第5章 真実の供述はツバメ型
- 第6章 裁判所には地獄部と極楽部がある
- 第7章 真犯人が出ても覆らない有罪判決
- 第8章 国家は人を処刑しうるか
- 第9章 「死刑」こそ野蛮の証明
- 第10章 なぜ嫌われる陪審制
- 第11章 陪審制は誤判を救済する
- 第12章 刑事裁判再生への道
「BOOKデータベース」 より