フランシス・ポンジュ詩集
著者
書誌事項
フランシス・ポンジュ詩集
(双書・20世紀の詩人, 21)
小沢書店, 1996.8
- タイトル別名
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Francis Ponge
フランシスポンジュ詩集
- タイトル読み
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フランシス ポンジュ シシュウ
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注記
フランシス・ポンジュの肖像あり
フランシス・ポンジュ略年譜: p211-214
各著作からの抄訳
収録内容
- 物の味方 = Le parti pris des choses
- 方法 = Méthodes
- やむにやまれぬ表現の欲求 = La rage de L'expression
- 新・作品集 = Nouveau recueil
- つぶやき : 芸術家の境遇と運命
- 物言わぬ世界はわれらの唯一の祖国
- ボードレール : 異文(ヴァリアント)の教訓
- 一篇の詩のための覚書 : マラルメについて
- マルドロール=ポエジー装置
- アルベルト・ジャコメッテイの小彫像 : 人物像と絵画についての省察
- F・Pあるいは幸福な人間 : フランシス・ポンジュについて : ジャン・ポーランに / クロード=エドモンド・マニー [著]
- 始原の擬音語 : 始原の雷雨 / 阿部良雄 [著]
内容説明・目次
内容説明
20世紀フランスを代表する特異な詩人フランシス・ポンジュ。貧しい勤労生活の傍ら、ジャン・ポーランと親交を結び、43歳の時上梓された『物の味方』で、カミュやサルトルに真価を認められ詩壇に登場。語と、語の対象である物、それぞれの物質性を回復することによって、現代人の精神の危機を救う、新たなユマニスムの世界。
目次
- 詩篇(物の味方;方法;やむにやまれぬ表現の欲求 ほか)
- 詩論・エッセイ(つぶやき;物言わぬ世界はわれらの唯一の祖国 ほか)
- 詩人論・解題(F・Pあるいは幸福な人間;始原の擬音語—始原の雷雨)
「BOOKデータベース」 より