子どもの瞳が輝く発見のある授業 : 教師と子どもは問い問われる関係
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書誌事項
子どもの瞳が輝く発見のある授業 : 教師と子どもは問い問われる関係
学陽書房, 1996.5
- タイトル読み
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コドモ ノ ヒトミ ガ カガヤク ハッケン ノ アル ジュギョウ : キョウシ ト コドモ ワ トイ トワレル カンケイ
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内容説明・目次
内容説明
教師と親に勇気を与える本。いつの間にか自分も今泉学級の一員となり、先生と対等に向き合って、生き生きと“共同追求”の討論の真只中。そんな錯覚に陥らせる本書では、どんな発言も生きてしまう。間違いさえ真理を耕す貴重な要素に転換させる。旧来の「わかる」「できる」授業づくりの技術や形式に流されがちな今日の新学力観の授業双方を見事に射抜く。ヒューマンで深い認識論にもとづく真理と人間発見の授業思想が脈打っている。本書こそ、いじめ・不登校の苦悩から日本の子どもたちを救う確かな授業論、教養論であり、21世紀への教師論、人間論である。
目次
- プロローグ 大嫌いな勉強が大好きになった!
- 1 子どもの瞳が輝く発見のある授業づくり
- 2 授業で教師と子どもは問い問われる関係
- 3 共同の学びを生かして知的好奇心をかきたてる
- 4 「教師自身が読みとる詩」の授業
- 5 私が授業を創る上で大事にしていること
- エピローグ 自由とやさしさの保障が学びの条件
「BOOKデータベース」 より