模倣における逸脱 : 現代探偵小説論
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模倣における逸脱 : 現代探偵小説論
彩流社, 1996.7
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モホウ ニオケル イツダツ : ゲンタイ タンテイ ショウセツロン
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内容説明・目次
内容説明
「本格ミステリ」を読むという戦慄的な経験…謎‐解明‐謎。著者の全ミステリ評論・エッセイ集。
目次
- 謎と解明と謎
- 模倣における逸脱
- 冒険小説の転機・新本格の形成
- 純文学の危機と大衆文学
- 大量死と探偵小説
- 叙述トリックとメタフィクション
- そして「純文学」は消滅した
- 物語と内面—江戸川乱歩(1)
- トリックとギュゲスの指輪—江戸川乱歩(2)
- 探偵小説のジャンル論—江戸川乱歩(3)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より