日本絵画の近代 : 江戸から昭和まで

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日本絵画の近代 : 江戸から昭和まで

高階秀爾著

青土社, 1996.9

タイトル読み

ニホン カイガ ノ キンダイ : エド カラ ショウワ マデ

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内容説明・目次

内容説明

日本で洋画はどのように受容され、発展したのか。江戸鎖国期に始まる洋風画の導入から、ジャポニスムの里帰りを経て、第二次世界大戦時に描かれた戦争画まで、激動の時代の絵画の変貌を描く、ダイナミックな日本絵画史。

目次

  • 平賀源内の時代—近代日本精神史序説
  • 西洋画法受容における日本的特性
  • 東西の出会い—日本の洋画の黎明期
  • 川村清雄についての二,三の考察
  • 義松留学時代前後のフランス美術界
  • アカデミー・ジュリアンと日本人留学生
  • 黒田清輝におけるオランダとイタリア
  • 黒田清輝と「構想画」
  • ルーヴルの日本人
  • ジャポニスムの里帰り
  • 日本における「ファン・ゴッホ神話」の形成
  • 東西戦争画の系譜
  • 大衆芸術の成立とモダニズム

「BOOKデータベース」 より

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