少年期 : 母と子の4年間にわたる手紙
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書誌事項
少年期 : 母と子の4年間にわたる手紙
(女性文庫)
学陽書房, 1996.7
- タイトル読み
-
ショウネンキ : ハハ ト コ ノ 4ネンカン ニ ワタル テガミ
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内容説明・目次
内容説明
難しいといわれる中学時代。自立心、反抗、懐疑、母への信頼と父の批判…手紙にすべてをぶつけるわが子の心情に寄り添いながら、時に自分の気持ちを吐露しつつ、共に考え教えさとす母。成長過程の子どもの心をどう受けとめるか—。子を愛することの素晴らしさ、そして難しさを身をもって語りかける本書は、価値ある記録として絶賛され大ベストセラーとなった。
目次
- 中学一年(自立—羽ばたく心;離愁—母と別れて ほか)
- 中学二年(決意—悲劇へのあこがれ;懐疑—八月十五日)
- 中学三年(危機—心の離乳;批判—映画と戦後文化)
- 中学四年(自覚—自我と恋愛;巣立—入学試験)
「BOOKデータベース」 より