病院で死ぬということ
著者
書誌事項
病院で死ぬということ
(文春文庫)
文芸春秋, 1996.5
- タイトル別名
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病院で死ぬということ
- タイトル読み
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ビョウイン デ シヌ ト ユウコト
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内容説明・目次
内容説明
医師である著者は、末期ガンの患者たちの闘病と死に立ち合って思った。一般の病院は、人が死んでゆくにふさわしい所だろうか。医療者にまかせるのではなく、自分自身の意思と選択で決める自分の死を迎えるには、どうしたらいいか…。これは患者と理解し合い、その人の魂に聴診器をあてた医師の厳粛な記録。
目次
- ある男の死
- 密室
- 脅迫
- シベリア
- 希望
- 僕自身のこと
- 十五分間
- パニック
- 五月の風の中で
- 約束
- 「息子へ」
- そして僕はホスピスを目ざす
「BOOKデータベース」 より