花岡事件を追う : 中国人強制連行の責任を問い直す
著者
書誌事項
花岡事件を追う : 中国人強制連行の責任を問い直す
御茶の水書房, 1996.9
- タイトル読み
-
ハナオカ ジケン オ オウ : チュウゴクジン キョウセイ レンコウ ノ セキニン オ トイナオス
大学図書館所蔵 件 / 全70件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
初出一覧: p229
内容説明・目次
内容説明
花岡事件の発生とその後の50年間で浮かびあがる日本国家の姿勢、日本企業の対応は何を意味するのだろうか。名著『聞き書き花岡事件』の著者が事件発生から50年間を辿る。
目次
- 日本の中国侵略と花岡事件
- 〔対談〕際限のない営みのなかで(清水弟 野添憲治)
- 鹿島建設社史のなかで花岡事件はどう扱われているか
- 中国を歩く
- 李振平さんをしのぶ
- 四八年ぶりの父の遺骨
- 四二年目の「花岡事件」
- 中国に帰りたい一心で狂いそう
- 「花岡事件」幻の版木を発見
- 八月一五日まで
- 時代の闇を突くまなざし
- 「花岡事件」を刻んだ画家
- 花岡鉱山の労務の変遷
- 花岡鉱山の友子制度
「BOOKデータベース」 より