ローマ教皇とフリーメーソン
著者
書誌事項
ローマ教皇とフリーメーソン
三交社, 1996.7
- タイトル別名
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Roman Catholicism and Freemasonry
- タイトル読み
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ローマ キョウコウ ト フリーメーソン
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注記
解説: 綾部恒雄
Roman Catholicism and Freemasonry.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
教皇庁はなぜ信徒のメーソン入会を禁じたのか。教皇の勅書や告諭をはじめ、宗教裁判所における尋問の詳細、メーソンの入社式、拷問を受けたメーソンの体験談その他、双方の豊富な資料を通して、近代メーソンとローマ・カトリックの関係200年を再現する貴重な文献。
目次
- 序章 敵意の原因は何だったのか
- 第1章 教皇クレメンス12世の大勅書(1738年)
- 第2章 ジョン・コウトスの受難
- 第3章 教皇ベネディクトゥス14世の大勅書(1751年)
- 第4章 スペイン、スコットランド他におけるフリーメーソン迫害
- 第5章 教皇ピウス七世の大勅書(1821年)
- 第6章 教皇レオ12世の大勅書(1825年)
- 第7章 1825年から1860年までのフリーメーソン迫害
- 第8章 教皇ピウス9世の告諭(1865年)
- 第9章 英国フリーメーソンとフランス「大東社」
- 第10章 ローマ教会内部の秘密結社
「BOOKデータベース」 より