ファロスの神話
著者
書誌事項
ファロスの神話
青土社, 1996.9
- タイトル別名
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Le phallus : bibliothèque des symboles
- タイトル読み
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ファロス ノ シンワ
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注記
参考文献: p200-212
内容説明・目次
内容説明
快楽の源泉であり、耀く永遠の象徴であるファロスは、聖なる至福、歓喜の「存在」を喚起する—。男根は、先史時代から今日まで、世界のあらゆる地域で、生命を司る神の象徴として祭られてきた。あらゆる文明に存在する、生命の源にして、男らしさ、勇気、力強さの象徴であるファロス信仰を、浩瀚な資料を駆使して分析。
目次
- 第1部 ファロス信仰(歴史;象徴的意味;ファロスの表象;間接的なファロスの表象)
- 第2部 勃起男根神(動物の支配者;守護神;動物界、植物界での神の形態;勃起男根神の名称と様相;残存するもの)
「BOOKデータベース」 より