反国家の兇区 : 沖縄・自立への視点
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反国家の兇区 : 沖縄・自立への視点
社会評論社, 1996.9
- タイトル読み
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ハンコッカ ノ キョウク : オキナワ ジリツ エノ シテン
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注記
現代評論社 1971年刊の新版
内容説明・目次
内容説明
復帰運動の奔流に抗して「国家」への呪縛を断ち切る沖縄自立への思想的想像力。
目次
- 幻像としての「日本」
- 内なる「辺境」から—喜舎場永〓著『八重山古謡』にふれて
- 大江健三郎への手紙
- 情念の叛乱
- 一人の表現者
- 「非国民」の思想と論理—沖縄における思想の自立について
- 沖縄近代史研究の一視点—謝花昇・伊波普猷をめぐって
- 「復帰」思想の葬送—謝花昇論ノート
- 「狂気」もて撃たしめよ—謝花昇論ノート2
- 新たなる処分への文化的視座
- “想像力”を問われる闘争
- 「憲法幻想」の破砕
- 「復帰」思想の虚妄
- 「差別告発」から「反逆」の持続へ
- 「反国家の兇区」としての沖縄
「BOOKデータベース」 より