梅毒の歴史
著者
書誌事項
梅毒の歴史
藤原書店, 1996.9
- タイトル別名
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Le mal de naples : histoire de la syphilis
- タイトル読み
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バイドク ノ レキシ
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梅毒の歴史
1996
限定公開 -
梅毒の歴史
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注記
年表: p[451]-455
原著 (Paris : Seghers, 1986) の全訳. ただし、「序文」と「結論」の全面改稿を中心とする新版用原稿に基づく
内容説明・目次
内容説明
「愛と恐怖」の500年物語。エイズの歴史は梅毒の歴史を繰り返す。抗生物質ペニシリンの発見により、我々にとっていまや“恐るべき性病”ではなくなった「梅毒」。しかしこの500年の歴史は、現在まさに我々が「エイズ」に対してもつ恐怖と問題の構造を梅毒と共に生きてきたのである。
目次
- 序文 文化の病気
- 第1章 恐怖を蔓延させる病
- 第2章 起源の論争
- 第3章 大きな瘡
- 第4章 悪から病気へ
- 第5章 袋小路の十九世紀
- 第6章 一大転機
- 第7章 精神障害者と遺伝梅毒患者
- 第8章 梅毒はあらゆるところに存在する
- 第9章 梅瘡と娼婦
- 第10章 不安の終わり
- 結論 梅毒からエイズへ
「BOOKデータベース」 より