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農法史序説

加用信文著

御茶の水書房, 1996.9

タイトル読み

ノウホウシ ジョセツ

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注記

文献: p191-197

内容説明・目次

内容説明

本書は、農業の近代化の過程を理解する上で、従来の農地制度、地代関係および地主・小作の階層的対立等のいわゆる制度的=生産関係的視点からだけではなく、農業生産力を推進する技術的=生産力視点から「農法」なる理念を着想し、その理論的・実証的な内容を概括的に取纒めたものである。

目次

  • 第1部 農法史概説(近代的農法の形成過程;農法の各段階における生産構造)
  • 第2部 農法における地力補給と雑草防除体系(雑草防除体系—雑草防除の手段としての休閑を対象として;地力補給体系—厩肥の給源としての草地・牧草の推移と関連して)

「BOOKデータベース」 より

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