変化する日本の海岸 : 最終間氷期から現在まで

書誌事項

変化する日本の海岸 : 最終間氷期から現在まで

小池一之, 太田陽子編

古今書院, 1996.8

タイトル別名

日本列島における海岸環境の変遷 : 第四紀後半から現在まで

タイトル読み

ヘンカ スル ニホン ノ カイガン : サイシュウ カンピョウキ カラ ゲンザイ マデ

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注記

公開シンポジウム「日本列島における海岸環境の変遷--第四紀後半から現在まで--」(1994年11月25日,日本学術会議第四紀研究連絡会及び日本第四紀学会共催,於日本学術会議講堂)の発表内容を公刊したもの

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 沖積低地の発達と海岸環境の変遷
  • 2 完新世における日本列島沿岸域の海況変遷—温暖種の消長からみた約7500年前以降の黒潮の動き
  • 3 後氷期の海面変化とサンゴ礁の形成過程
  • 4 日本列島周辺の海流変遷—海底コアからみた過去三万年間の海流分布
  • 5 最終間氷期の海岸線に関する諸問題
  • 6 海面変化とサンゴ礁段丘
  • 7 歴史時代における人類活動と海岸平野の形成—鉄穴流しを中心に
  • 8 土木工事による海岸地形の変化
  • 9 人は海岸をどう変えるのか
  • 10 今後の海岸環境研究の課題—IGBP・LOICZに関連して

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15121638
  • ISBN
    • 4772216537
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 185p, 図版[8]p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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