方法としての子ども
著者
書誌事項
方法としての子ども
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1996.10
- タイトル別名
-
方法としての子ども
- タイトル読み
-
ホウホウ ト シテ ノ コドモ
大学図書館所蔵 件 / 全51件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 「方法としての子ども」(大和書房, 1987年7月刊).
内容説明・目次
内容説明
子ども—この不器用で不可解、そして共にいきるいとおしい者たち。そんな彼らの存在について、大人との関係から考察してみよう。村瀬学、フロイト、エリクソン、アリエスなど、子ども論における業績を吟味し、また、自らの育児体験をふまえ、子どもの心性や心理を丹念にたどりながら、「子ども」というコードを読み解き、さらにエロス・労働・家族から死にいたるまでの総合的な人間論的視野をもつ力作評論。
目次
- 第1章 絵本がさし示すもの
- 第2章 子どもはどのように了解されているか
- 第3章 エロス的存在としての人間
- 第4章 子ども期はどのように区分されるべきか
- 第5章 存在論的サンタクロース論
- 第6章 労働と子ども
- 第7章 養育の現象学
「BOOKデータベース」 より