書誌事項

方法としての子ども

小浜逸郎著

(ちくま学芸文庫)

筑摩書房, 1996.10

タイトル別名

方法としての子ども

タイトル読み

ホウホウ ト シテ ノ コドモ

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注記

底本: 「方法としての子ども」(大和書房, 1987年7月刊).

内容説明・目次

内容説明

子ども—この不器用で不可解、そして共にいきるいとおしい者たち。そんな彼らの存在について、大人との関係から考察してみよう。村瀬学、フロイト、エリクソン、アリエスなど、子ども論における業績を吟味し、また、自らの育児体験をふまえ、子どもの心性や心理を丹念にたどりながら、「子ども」というコードを読み解き、さらにエロス・労働・家族から死にいたるまでの総合的な人間論的視野をもつ力作評論。

目次

  • 第1章 絵本がさし示すもの
  • 第2章 子どもはどのように了解されているか
  • 第3章 エロス的存在としての人間
  • 第4章 子ども期はどのように区分されるべきか
  • 第5章 存在論的サンタクロース論
  • 第6章 労働と子ども
  • 第7章 養育の現象学

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15172457
  • ISBN
    • 4480082980
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    342p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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