反復論序説
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書誌事項
反復論序説
(ポイエーシス叢書, 35)
未來社, 1996.10
- タイトル読み
-
ハンプクロン ジョセツ
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注記
初出一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
フランス現代思想およびランボー、バタイユの研究者としても国際的に知られる著者の、今日の思想シーンへの重大な問題提起をおこなう書。「反復」という年来のテーマをネルヴァル、プルースト、ソレルス、ランボーらの近現代の文学テクストのなかに見出し、フロイト、ラカン、ベルクソンらの理論を通して徹底的に分析し読解する。文学と哲学とのまれにみる粘り強さに支えられた対話的思考。
目次
- 『シルヴィ』を読む—「反復」に関する二つの解釈
- 「反復」をめぐる諸問題の考察に向けて—フロイト・ラカン・プルースト
- 死のシミュラークル—ドゥルーズと死
- 時間と反復—ベルクソン・プルースト
- 「謎の人」ヘラクレイトスのうちにニーチェが読んだもの
- 詩はなぜ暗誦されるか—詩と反復をめぐる覚書
- ソレルス『ドラマ』の実験性について—プルーストとの関連と対比から
- 一回的な出来事としての「作品」—いま、ランボーをどう読むか
「BOOKデータベース」 より