タチアーナの源氏日記 : 紫式部と過ごした歳月
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タチアーナの源氏日記 : 紫式部と過ごした歳月
TBSブリタニカ, 1996.9
- タイトル読み
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タチアーナ ノ ゲンジ ニッキ : ムラサキシキブ ト スゴシタ サイゲツ
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内容説明・目次
内容説明
本書はまず何よりも、一般的な意味での日記である。人生や仕事の悩み、主婦として家事を切り盛りする気苦労、家族の問題などが、実に素直な飾らない筆の運びで吐露されている。と同時に本書は文学的ジャンルとしての日記でもある。日本の古典小説『源氏物語』の翻訳に取り組んだ著者が、紫式部との対話を通して考えたり感じたりしたことを書き綴り、日本文学・文化を研究する目で自国ロシアを振り返っている。
目次
- 春の章—二月二十八日〜五月三十一日
- 夏の章—六月三日〜八月十八日
- 秋の章—九月二日〜十一月三十日
- 冬の章—十二月四日〜二月二十八日
- 日本滞在の記
「BOOKデータベース」 より