ナイチンゲール
著者
書誌事項
ナイチンゲール
(伝記世界を変えた人々, 5)
偕成社, 1991.7
- タイトル別名
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現在の看護のあり方を確立した、イギリスの不屈の運動家
Florence Nightingale
- タイトル読み
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ナイチンゲール
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注記
ナイチンゲールの肖像・年譜あり
原著 (Exley, 1988) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
フローレンス・ナイチンゲールは、現在の看護のあり方を確立しました。1854年のクリミア戦争で、負傷兵を看病してまわった、聖人のような「ランプを持った淑女」として知られてきましたが、それだけではなく、ナイチンゲールは、才覚があり、不屈の精神の持ち主で、病院の環境などの改善をもとめて、軍の指揮官や政府の大臣とたたかいました。50年間にわたって、骨身をおしまず力をつくし、病院看護のあらゆる分野についての専門家となり、病院の大変革をなしとげたのです。
目次
- ナイチンゲール一家のヨーロッパ大旅行
- カイゼルスベルスで
- 『カッサンドラ』
- クリミア戦争
- フローレンスの到着
- 「ランプをもった淑女」
- ナイチンゲール基金
- “英雄”フローレンス
- ビクトリア女王の助け
- パーサの結婚
- 『看護について』
- ナイチンゲール看護婦養成学校の看護婦たち
- インドの陸軍
- 救貧院の改革
- ふたたびセント・トーマス病院へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より