パストゥール
著者
書誌事項
パストゥール
(伝記世界を変えた人々, 10)
偕成社, 1992.1
- タイトル別名
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Louis Pasteur
- タイトル読み
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パストゥール
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注記
パストゥールの年譜:p187-192
内容説明・目次
内容説明
パストゥールは、19世紀初めフランスの小さな町で生まれました。内気で神経質な少年でしたが、家族や友だちの肖像画を描くことはうまく、それにより、彼は正確に観察することや一心に集中することを学んだようです。後年、微生物が伝染病の原因であることを明らかにできたのは、失敗しても頑張りぬき、実験をくりかえし、細心の注意を払ったからなのです。彼は、自分の愛する科学研究に没頭し、人類に大きく貢献したのです。小学中級から大人まで。
目次
- 純粋な空気をもとめて
- 正しいはずなのに
- 大きな論争
- 伝染病理解への鍵
- 反対する人たち
- 顕微鏡
- スパランツァーニの研究
- 自然発生説に疑問
- 微生物は分裂する
- 自分だけのはじめての研究
- パストゥール夫人
- 化学の教授としてリールへ
- 細菌について
- 細菌説の予言
- 科学に献身する日々
- 悲しみから、半身不髄に
- ひとつの微生物が、ひとつの病気を
- たんそ病ワクチン
- 狂犬病にかかった少年
- パストゥールの晩年
- パストゥールの遺産〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より