江戸の女
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書誌事項
江戸の女
(中公文庫, み-15-4 . 鳶魚江戸文庫||エンギョ エド ブンコ ; 2)
中央公論社, 1996.10
- タイトル読み
-
エド ノ オンナ
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注記
シリーズ番号「み-15-4」はカバージャケットによる。
『江戸の女(江戸叢書)』(早稲田大学出版部 昭和8年刊)ほかより収録. 『三田村鳶魚全集 11巻』(中央公論社 昭和50年4月刊)所収の本文による。
見え隠れし始めた等身大の女性史(山本博文著): p387-404
内容説明・目次
内容説明
江戸は女が少なく、男は他国者の寄せ集めだから、遊廓が発生し、嚊天下の風を生じ、不義密通がおこる…多くの文献から考証した「女の世の中」、笠森おせん・難波屋おきたの評判の美人にふれた「水茶屋の女」など、江戸の女性たちの生態と風俗を詳述する。女性という従来にない分野を扱った画期的研究。
目次
- 女の世の中
- 水茶屋の女
- 下女の話
- 麦湯の女
- 女巡礼
- 囲い者の話
「BOOKデータベース」 より