サイダーハウス・ルール
著者
書誌事項
サイダーハウス・ルール
(文春文庫)
文芸春秋, 1996.7
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The cider house rules
- タイトル読み
-
サイダー ハウス ルール
大学図書館所蔵 件 / 全44件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784167309640
内容説明
セント・クラウズの孤児院で、望まれざる存在として生を享けたホーマー・ウェルズ。孤児院の創設者で医師でもあるラーチは、彼にルールを教えこむ。「人の役に立つ存在になれ」と。だが堕胎に自分を役立てることに反発を感じたホーマーは、ある決断をする—。堕胎を描くことで人間の生と社会を捉えたアーヴィングの傑作長篇。
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784167309657
内容説明
サイダーハウスのルールとは何なのだろう。酒瓶を持って屋根に上がらないこと。たとえどんなに暑くても、冷蔵室へ寝に行かないこと。一度に6名以上は屋根に上がらないこと…。ホーマーは15年間その一覧表を壁に貼りつづけた。まるで人生のルールを探るかのように。現代アメリカが生んだきわめて“小説らしい小説”。
「BOOKデータベース」 より