書誌事項

サイダーハウス・ルール

ジョン・アーヴィング著 ; 真野明裕訳

(文春文庫)

文芸春秋, 1996.7

タイトル別名

The cider house rules

タイトル読み

サイダー ハウス ルール

内容説明・目次
巻冊次

上 ISBN 9784167309640

内容説明

セント・クラウズの孤児院で、望まれざる存在として生を享けたホーマー・ウェルズ。孤児院の創設者で医師でもあるラーチは、彼にルールを教えこむ。「人の役に立つ存在になれ」と。だが堕胎に自分を役立てることに反発を感じたホーマーは、ある決断をする—。堕胎を描くことで人間の生と社会を捉えたアーヴィングの傑作長篇。
巻冊次

下 ISBN 9784167309657

内容説明

サイダーハウスのルールとは何なのだろう。酒瓶を持って屋根に上がらないこと。たとえどんなに暑くても、冷蔵室へ寝に行かないこと。一度に6名以上は屋根に上がらないこと…。ホーマーは15年間その一覧表を壁に貼りつづけた。まるで人生のルールを探るかのように。現代アメリカが生んだきわめて“小説らしい小説”。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN15286263
  • ISBN
    • 4167309645
    • 4167309653
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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