戦国期社会の形成と展開 : 浅井・六角氏と地域社会
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書誌事項
戦国期社会の形成と展開 : 浅井・六角氏と地域社会
(中世史研究選書)
吉川弘文館, 1996.11
- タイトル別名
-
戦国期社会の構造とその歴史的特質の研究
戦国期社会の形成と展開 : 浅井六角氏と地域社会
- タイトル読み
-
センゴクキ シャカイ ノ ケイセイ ト テンカイ : アサイ ロッカクシ ト チイキ シャカイ
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注記
著者の学位論文「戦国期社会の構造とその歴史的特質の研究」(明治大学提出)を縮小・改補したもの
文献等の注: 各章末
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
中世から近世への歴史展開は畿内近国にあったとして、近江国を対象に、百姓・村落、土豪・地侍、国人、寺社、戦国大名という諸勢力の存在形態、相互緊張関係を、社会集団を視点に考察し、総体としての地域社会を捉え、戦国期社会の様相を探る。「社団」としての村落、「地域的一揆体制」、寺社の連合、浅井・六角氏の歴史的地位を明らかにする。
目次
- 第1 戦国期権力の形成と村落
- 第2 戦国期の「領主」と在地法秩序
- 第3 戦国期地方寺社と地域社会
- 第4 戦国期六角氏権力の特質
- 第5 戦国大名浅井氏の権力形成とその特質
「BOOKデータベース」 より