書誌事項

山の屍

森村誠一著

(カドカワノベルズ)

角川書店, 1996.8

タイトル読み

ヤマ ノ カバネ

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内容説明・目次

内容説明

カルチャースクールで小説の勉強を始めた主婦の川名純子は、受講生仲間の真美子から“取材をかねた売春”を勧められた。最初は拒否したものの好奇心に負け、指定された新宿のPホテルに行くと、高見友一が待っていた。情事の後、金銭を拒否する純子に高見は自分が書いた「山の屍」という小説を託した。のちに、純子はこの小説を自分の作品として懸賞小説に応募し、新人賞を受賞、たちまち流行作家になってしまう。ある日、仰天させる電話が純子にかかってきた。それは高見が登山中に転落死し、純子を「一億円の保険金」の“受取人”に指定しているという内容だった—。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15331732
  • ISBN
    • 4047702285
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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