せめてあのとき一言でも : いじめ自殺した子どもの親は訴える

書誌事項

せめてあのとき一言でも : いじめ自殺した子どもの親は訴える

鎌田慧著

草思社, 1996.10

タイトル読み

セメテ アノ トキ ヒトコト デモ : イジメ ジサツ シタ コドモ ノ オヤ ワ ウッタエル

内容説明・目次

内容説明

わが子をいじめ自殺で喪って、初めて見えた学校教育の本質。教師は何をしたか?教育委員会は?いじめた子どもと親は?PTAは?いじめで自殺した12名の子ども(秋葉祐一君、池水大輔君、伊藤準君、岩脇寛子さん、大沢秀猛君、大河内清輝君、佐藤清二君、鹿川裕史君、鈴木照美さん、前田晶子さん、的場大輔君、舩島洋一君)の親が語る衝撃の事実。

目次

  • 学校は命をかけてまで行くところじゃないよ
  • どんどんひどくなっていく口でのいじめ
  • 遺書がないといじめとは認められない現実
  • こんな誠意のない学校には裁判しかありません
  • 集団リンチだ。「たったいじめごとき」ではない!
  • 昔と変わってきた子ども、変わってきた先生
  • 「うちの子はいじめる側だから安心」という親へ
  • 「申し訳ありません」の一言もない担任と校長
  • 「死ぬのは本人が弱いからだ」と子どもの前で語った教師
  • 自殺する弱い子を育てた親が悪いといわれて
  • いじめる側は五分の一でも、いじめられる側には五倍です
  • 「負けるわけねえ」といわれ借金して裁判やったんです

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN15363262
  • ISBN
    • 4794207247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ