証言・日本人の過ち : ハンセン病を生きて--森元美代治・美恵子は語る

書誌事項

証言・日本人の過ち : ハンセン病を生きて--森元美代治・美恵子は語る

藤田真一編著

人間と歴史社, 1996.8

タイトル別名

証言日本人の過ち : ハンセン病を生きて森元美代治美恵子は語る

タイトル読み

ショウゲン ニホンジン ノ アヤマチ : ハンセンビョウ オ イキテ モリモト ミヨジ ミエコ ワ カタル

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注記

ハンセン病克服の日本と世界の歩み: p[412-415]

参考にした図書ならびに資料: p405-407

内容説明・目次

内容説明

日本エイズ史で同じ過ちをくり返すな!なぜ「らい予防法」は過ったのか。本年(’96)4月、菅直人厚生大臣がハンセン病患者に謝罪し、予防法は廃止された。一世紀にわたる偏見と迫害の実態を、はじめて実名で証言。われわれのなすべき償いとは何か。

目次

  • 第1章 なぜ実名で記録を遺す気になったか
  • 第2章 森元夫妻は「患者」か「治癒者」か
  • 第3章 森元美代治は語る
  • 第4章 森元美恵子は語る
  • 第5章 マザー・テレサとインド・ネパールの患者を訪ねて
  • 第6章 菅直人厚生大臣の謝罪と慰霊
  • 第7章 「らい予防法」廃止の大恩人—大谷藤郎先生
  • 第8章 国民の皆さんにぜひ聞いてほしいこと

「BOOKデータベース」 より

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