書誌事項

日本憲法思想史

長尾龍一 [著]

(講談社学術文庫, [1256])

講談社, 1996.11

タイトル読み

ニホン ケンポウ シソウシ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、法思想における国体論をはじめ種積八束・上杉慎吉・美濃部達吉など代表的な憲法学者の法理論を追究し、さらに敗戦史の法哲学から国民主権と天皇制、マッカーサーと戦後民主主義、日本国憲法の正統性問題までを論じた。旧憲法学史研究には、ケルゼン的なイデオロギー批判的手法をとり入れ、新憲法については、戦後民主主義の忠実な擁護のつもりという著者が説く、日本国憲法の思想と歴史。

目次

  • 1 明治憲法の思想(「国体」と「憲政」;穂積八束;上杉慎吉伝;美濃部達吉の法哲学)
  • 2 日本国憲法の思想(敗戦史の法哲学;国民主権と天皇制;二つの憲法と宮沢憲法学;マッカーサーと戦後民主主義;日本国憲法の正統性問題)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15401973
  • ISBN
    • 4061592564
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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