書誌事項

ことばと文字

岸俊男編

(中公文庫, . 日本の古代||ニホン ノ コダイ ; 14)

中央公論社, 1996.11

タイトル読み

コトバ ト モジ

内容説明・目次

内容説明

古代の日本語はどのように成立していったのか。木簡や土器墨書、金石文に残された文字は現代に何を伝えているか—。古代史を探るうえで最も基礎的な問題、言語と文字文化の実態を多方面から考察する。

目次

  • 1 新発見の文字資料—その画期的な役割
  • 2 古代日本語の再構成
  • 3 日本語と中国語の交流
  • 4 古代朝鮮の言語と文字文化
  • 5 漢文の受容
  • 6 表記の展開と文体の創造
  • 7 暮しのことば、手紙のことば
  • 8 文字と記号
  • 9 木・紙・書風
  • 10 銘文と碑文
  • 11 筆・墨・硯が表す社会
  • 12 習書と落書
  • 13 土器に書かれた文字—土器墨書

「BOOKデータベース」 より

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