麻薬戦争地図
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麻薬戦争地図
(中公文庫, つ-15-9)
中央公論社, 1996.11
- タイトル読み
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マヤク センソウ チズ
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注記
麻薬の世界史年表:p299〜305
内容説明・目次
内容説明
第三の戦略物資といわれる麻薬。生産から流通の間に、左翼ゲリラや極右勢力、国際的犯罪組織が複雑に関与し、今や国家が麻薬ビジネスに手を染めてさえいる。本書は、著者が30年以上にわたり、世界86か国を歩いて得た経験をもとに、麻薬の脅威と恐怖を徹底的に暴いた衝撃のドキュメントである。また、最新情報を加え、日本人に迫る麻薬禍の闇の世界をリアルに示した。これは「警告の書」だ。
目次
- 1 最強の軍隊もヘロインに勝てず
- 2 ラオス山岳地帯に踏みこむ
- 3 香港はアジア最大の麻薬集積地
- 4 活動の資金源は阿片
- 5 ヘロイン・麻薬のメイン・ストリート
- 6 一大穴場のベネルックス諸国
- 7 東から西への流入ルート
- 8 シベリア鉄道の麻薬ルート
- 9 アンデス諸国の主要産業
- 10 国家による麻薬ビジネス
- 11 麻薬がアメリカを震撼させる
- 12 麻薬中毒者の悲惨な末路
- 13 日本の麻薬事情
「BOOKデータベース」 より