書誌事項

パウル・ツェラーン : 若き日の伝記

イスラエル・ハルフェン著 ; 相原勝, 北彰訳

未来社, 1996.10

タイトル別名

Paul Celan : eine Biographie seiner Jugend

タイトル読み

パウル ツェラーン : ワカキ ヒ ノ デンキ

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注記

ツェラーン年譜: p300-334

参考文献: p347-350

内容説明・目次

内容説明

多民族・多言語が同居する東欧の辺境都市チェルノヴィッツで、ユダヤ人の両親から生まれた戦後ヨーロッパを代表する詩人、ツェラーン。多感な少年時代を経て、ナチス侵攻の嵐のなか両親を強制収容所で殺され、戦後ブカレストからウィーン、パリと渡って世に出るまで、詩人の悲劇的な生と作品を決定づけた前半生を描く。いまやツェラーンを語るには欠かすことのできない、唯一の伝記。

目次

  • 第1章 知られざる土地
  • 第2章 わたしの名を呼べ
  • 第3章 おまえがいるところは狭い
  • 第4章 成長
  • 第5章 それはひとつの自由だった
  • 第6章 フランスの思い出
  • 第7章 キリル文字
  • 第8章 ベレニケの髪の輝き
  • 第9章 奈落の底へ
  • 第10章 異郷となった故郷

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN15513183
  • ISBN
    • 4624610326
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    350, viiip, 図版4枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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