パウル・ツェラーン : 若き日の伝記
著者
書誌事項
パウル・ツェラーン : 若き日の伝記
未来社, 1996.10
- タイトル別名
-
Paul Celan : eine Biographie seiner Jugend
- タイトル読み
-
パウル ツェラーン : ワカキ ヒ ノ デンキ
大学図書館所蔵 件 / 全95件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ツェラーン年譜: p300-334
参考文献: p347-350
内容説明・目次
内容説明
多民族・多言語が同居する東欧の辺境都市チェルノヴィッツで、ユダヤ人の両親から生まれた戦後ヨーロッパを代表する詩人、ツェラーン。多感な少年時代を経て、ナチス侵攻の嵐のなか両親を強制収容所で殺され、戦後ブカレストからウィーン、パリと渡って世に出るまで、詩人の悲劇的な生と作品を決定づけた前半生を描く。いまやツェラーンを語るには欠かすことのできない、唯一の伝記。
目次
- 第1章 知られざる土地
- 第2章 わたしの名を呼べ
- 第3章 おまえがいるところは狭い
- 第4章 成長
- 第5章 それはひとつの自由だった
- 第6章 フランスの思い出
- 第7章 キリル文字
- 第8章 ベレニケの髪の輝き
- 第9章 奈落の底へ
- 第10章 異郷となった故郷
「BOOKデータベース」 より